Wednesday, September 9, 2015

旅の思い出3 帰るまでが遠足編 201509 Tour Day 3

や〜、東京土砂降り。
でもめっちゃ生ぬるくて、夏の名残がぜーんぶ流れてっちゃうみたいだなあ。
あめあめふれふれ。
でも皆帰路気をつけて。

さて、旅三日目。
雨はちっともやみそうにない。

一人テントで凍えただいさんに起こされて、朝車中でとりとめのない話を
ぽやんとした頭で話す。
前の晩、かわいいゆーりちゃんに気をよくして自前の半纏をあげたお兄さんが
Tシャツあげるけんやっぱ返して、、、と言っててかわいかった。


この旅ですごく感じ入ったのは、
山陰は東京よりずっと男の子っぽい男の人が
たくさんいて素敵だなあ、ということ。
えりなちゃんを見とめて、
すごく正直に「あ!かわいい〜」という顔をして
ひたすらうっとり見つめていたみっちゃんは
なんだかNYの街角にいるラテン系の人のようだったし、
そういうのって、なんだか皆
自分のハートに素直で話が早くていいな、と思った。

東京も話が早いかもだけど、多くの場合、
「ふんふん、職場に年も近く趣味もそこそこあって、
独身の仲がよい異性がいるのか、じゃあつきあっちゃえば!」
みたいな、ちょっと頭でっかちの話が早い感じ。

ハートで話が早い人たちは、ただただキュートで素敵だなあと思いました。
大人も子供も素直が一番ね。
それが難しくても、せめて恋愛でくらい自由に開かれていたいな。
と、寅さんみたいなかわいい大人の男の子たちに囲まれて
なんだかさっぱりした気持ちをもらいました。

そうして、朝ご飯をたべて荷をまとめていたら、
どうやら参加者の一人である妊婦さんが産気づいていたらしく、
誰かが湯を沸かしていた。
(無事に生まれたそうです。)
そんなわけで、ばたばたしてらしたパサールアキさんに別れをつげる。
「生まれてくる子の名前は満月だ!」といって笑うアキさんの目がとっても真っ直ぐできらきらしてました。
来年は、ちゃんともっとゆっくり味わいに遊びに来ますね。
アキさん、なつさん、すおー君、いしちゃん、だいさん、
皆さん本当にありがとう。


慌ただしくパサールを出立。
前日の化粧も落とさず(正確にいうと公衆シャワーにびびって落とせなかった)にいた私たちは美都温泉に向かったのでした。
素晴らしいお湯でした。
皆生温泉も、美都温泉も
その日にあった皆と裸で一緒にお風呂はいって、不思議といえば不思議。

でも全然いやじゃないのは旅だからってのもあるし、
皆が本当に気持ちいい人たちだったから。


お風呂にゆっくり入った私たちは
益田市で、とってもおいしいイカと海産物を食べたのでした。
食べ物写真、へたっぴだけど、旅っぽいよねって事でゆるして。

その後、毎日神社詣でるのが日課の旬のリサーチによって
歌聖とよばれた柿本人麻呂をまつった柿本神社へ。
彼のおかげで、美保神社の歌舞音曲の神さま、アバンギャルド歌舞伎ダンサー阿国のお墓、歌人人麻呂の神社にいけて、なんだかすごい得した気持ち。
なにより、そういうところを私も喜ぶだろうと、
少しも嫌がらず探してくれた旬が
本当に嫌味も下心もなく超良いやつで、本当に嬉しかったな。

柿本神社に参拝したら、敷地内にある音楽堂の前で
近所の人たちが井戸端会議をしていた。
真っ黒にやけた天パの旬を、すんげー愛国心の強い自民党員のおばあちゃまが
「あんた外人さんでしょ?本当に日本人?そんなチャラチャラした格好してスパイでは!」
と叱りはじめて、しまいには
よその国が日本を攻めてくるからしっかり日本を守りなさいよ!
と20分以上説教されました。


一方女の子たちは少し痴呆のはいられたかわいいおばあちゃまの
小四からの親友になって、ずっと話し込んでいた。



でも飛行機も迫っているし、なんかこのまま去るにもちょっと変な雰囲気。
とりあえず、歌って場を納めてみようと、ツアーも終わって開放的になってたので
一曲歌ってみました。
普段、宴会とか、親戚の集まりで歌えって言われても絶対歌わないのにね。
ちょっとハイだったのでしょう。

そしたら、さっきまで「そんな髪の色にしてはいけません!」と
私にもぶち切れてたおばあちゃまも急ににこにこ。
集合写真まで撮って、良い感じに別れました。
なんか、皆親戚かと思うくらい良い笑顔でした。

そんなこんなで萩石見空港に。
米子へ戻る皆と、空港で鶏卵まんじゅう食べて、
おきまりの写真の顔出すパネルで
ゆーへー君とぱちり。

東京の雨のせいで遅れた飛行機を待ちながら
いろんな話をして。
ゆーへーくんもしゅんも皆、高校生のころはちっともつるんでなかったのに。
いつのまにか縁がつながり、一緒に旅して、そして二人はすごく優しくて、
めっちゃ楽しくて。
本当に夢のような三日間でした。


予定よりもずっと遅くなったけど、
無事東京に着き羽田から京急に乗り込む。
帰り道もずっと一緒の方向なんだけど、
あまりに旅が名残惜しくて、さびしいから晩ご飯一緒に食べよ〜と言って
品川のエキュートで二人でカレー食べた。



そして、ようやく東京の我が家に戻りました。
やあやあ、ただいま。



こうして長ーい日記を書き終わって、やっと私の旅ぼけしたハートも東京に戻ってきた感じ。
来週本番の虔十公園林のための岩手弁も練習するし、
今週ラジオも出演させてもらうし、早速忙しい。



でも、この自由な気持ちがずっと続いてほしいなぁ!
でも忘れても、いいね。
自由を思い出せる場所を見つけられたよき旅だったんだもの。
鳥取島根、またぜーーったい行きますね。
次は誰と旅するんだろ。




皆さんにまたお目にかかれますように。

愛をこめて、
ゆき








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