Saturday, August 29, 2015

Thanks thanks thanks

KAMOMEライブ終わりました。
来てくださった皆さんありがとう。
KAMOMEさん、機会をくださりありがとうございました。

毎回お礼の言葉は文字にするとありきたりなんだけどね。
でも、本当に本当に感謝しかないんだなあ。
いつもありがとう。

キューティーズって、
リハもライブもバンドで集合写真とか撮らないんだけど、
今日は珍しくパチリ。
写っている、この大事な人たちも全員がわたしにとってのキューティーちゃんなのよ。

バンドのみんなもありがとう。


みんなが大好きです。


明日は日曜。
沢山寝たら、気持ちを切り替えて山陰ツアーの準備をいたします。


ラブ、
悠起子


I know I only have same words every time I finish performance.
But thanks so much again for coming out.
Thank for playing beautiful music with me.
Thanks for giving us this opportunity.
I am so happy to have you all in my life.


I think the group pic really says what I keep writing.
All of them are, for me, my cuties.

I love y'all.

After retrieving some good sleep,  I am gonna get ready for the tour.

Much love and gratitude,
Yuki





Ms. Last-minute ぎりぎり娘とよばれても

新曲のコード譜をなぜワンマン前夜の今書き終えてるか聞かないで。
できたことが大事です。ふう。
静岡の海よ、最後のかけらをくれてほんとにありがとう。
一番聞いてほしい人が、空の上で聞いてくれるといいなー!


明日が雨でも晴れでも、みんなの笑顔が楽しみです!


ラブ!
ゆき

PLEASE don't ask me why I am finishing up the chart for the brand-new song.
What is important right here is the fact I was able to finish it on time.
Phew.
Many thanks to the ocean in Shizuoka.
Granpa, hope you can hear me sing this song.

Rain or shin, I am looking forward to seeing your smiles tomorrow.

Love,
Yuki

Wednesday, August 26, 2015

On the other side of the wall 塀の向こう側から

After a long recording session, I visited a beautiful studio in Yotsuya.
I know there are still things to sort out, but my heart says a major yes.
Yes, yes, yes! Will see what happens.

I walked back from home, along the edge of Shinjuku Gyoen.
The gate that is so familiar looked so surreal from the other side.

I guess could have always easily crossed.
I can climb the fence and cross it ( and get yelled at.)

I just need to be a bit clever, hah?
Bring it on, baby.

Anyways, I will see you guys at Ebisu Batica tomorrow night.

I am off to the rehearsal studio now.
I am so ready to sleep all I want tomorrow.


Much love,
Yuki

ながいベース録音を終えて、四谷の美しいスタジオを見学に。
色々手配することはあるけど、ハートが大きな声で
「ここに決まり!」とゆってましたね。
さて、どうしようかな。

家まで、新宿御苑のわきをぐるりと歩いて帰ってくる途中。
いつも中から見慣れた大きな門がなんだか不思議だった。

越えられないって思ってても、
ぐるっと回れば反対側にいつだって来れたのね。

それにもちろん、怒られるのを覚悟すればいつでもこの塀なんて
上れば越えられるしね。


さて、色々創意工夫をしてみます!
考えるのは嫌いじゃないからね。
まかせれ。

とにもかくにも明日は恵比寿BATICA です。
また明日お会いしましょう!

じゃ、練習スタジオ行ってきます!
明日は寝坊するぞ〜。


ラブ、
ゆき





Tuesday, August 25, 2015

yuki's week in a nutshell ゆき今週の動向まとめ

こんばんは。

明日はついにベースとドラムの録音が始まります。
夜にはスタジオ下見です。
何もかも楽しみ。

8/27木曜夜 恵比寿バチカ 
http://www.batica.jp/sche_live/sche20150827.html
鳥、あ、ちがう、トリです。
朗読も演奏も、池田石渡デュオは安定の息ぴったりです。
予約はまだ受け付けてます。
RSVP: yukiko☆yukiandcuties.comまで (☆を@にかえてね)



8/27土曜昼 横浜KAMOME  子連れ歓迎ランチワンマンライブ
http://www.yokohama-kamome.com/2015-08-schedule.html
RSVP:kamome☆yokohama-kamome.com (☆を@にかえてね)

土曜日は、雨のうたと雪のうたをやるのです。
夏だけど雪降らせちゃおうっと。
水分だの湿度が本当に好きなんだなあ。
湿度をちゃんと音で使い分けてくれるメンバー、
本当にすてきで頼もしくて大好きです。
ぜひそんな五人に会いに来てほしいなあ!
新しい試みもあるかも。ごにょごにょ。




ここ最近、一日もりだくさんで
お風呂入って布団に入ると3秒くらいで気絶、
というくらいこんこんと眠ってしまいます。
幸せですね。

さあ、降り出した雨の音を聞きながらお風呂入って、今夜もぐーぐー寝よかな。


いつも他愛ない日記を読んでくれてありがとう。

ラブ!
ゆき

Saturday, August 22, 2015

a nourishing day 滋養補給の日

今日は通訳一日ごくろうさま、自分!


ということで、奮発してリマで食材いっぱい買って
一人ごはんにしては珍しくがっつり作りました。
「雪と珊瑚と」読み返したせいもあるな。

かぼちゃサラダ、にんにくと塩で炊いたキヌア、バジルチキン、グリルした大根。
にんじんときゅうりの手もみサラダ。
といっても野菜が美味しいので、全部焼いたり、切って揉んだりしただけだな。
夏の野菜は 目が喜ぶ虹色。

ひさびさにキヌア食べたり、
オーガニックストアのあの独特の匂いを嗅いだり、
(セロリ?キャロブ?本当に日米問わずどの店も同じ匂いがする)
最近また頻繁に薬草茶を煎じたり。
無意識でも意識でも、色々なるべく避けてたことを、やっぱり暮らしに迎えてみて、
昔を思い出して、ちょっときゅんとしたりしゅんとしたりする日々でしたが。


やっぱし、どんどん上書きするし、
どんどんクリーニングしよう。
また開いてみることにしよう、と思いました。

今ならできるかな。
まあやってみっぺーかな、というところ。


夕餉の後プールに行ってわせわせ泳いだ。
結局ありがたいことに仕事が忙しく
サインアップした水泳教室は半分以上サボってるけど
せめて先生のいってたことを反芻しながら泳いでみてます。

そして本当に息が苦しかったクロールも3セット中1回くらい
おお、25m楽々およげる〜!みたいな時も出てきた。
そしたらターンだ。


そんなこんなで、ライブラッシュの幕開けまでもう数日。
全部楽しむし、自分をすべて与える。
ぜひ会いに来てね。


ラブ、
ゆき





Saturday, August 15, 2015

At dawn 夜明けにて

我が家から見えた新宿の夜明け。

横須賀には今夜は帰れなかったけど、
送り火を日曜にしろと親に頼んで、
明日帰る。
待ってろじじばば。


蚊に刺されて寝れなくなっちゃったけど、なんだか秋の気配濃いお盆ですなあ。

ツイッターでも書いたけど、
郵便局の夜間窓口行った後にチャリで新宿を探検というか家に帰る道を探してたら
都庁前の真下が遺跡群みたいにしーんとしててがらんどうで、
かっこよかった。

昨日初めてあった人と話してて、
ふいに口から
もう神奈川に越そうと思ってるんです〜。
とつるりと出てきて、
口に出してはじめて、
おお、心決めたんだな、と面白くなっちゃった。
心を決めたなら、残りの東京生活、うんと楽しもうと思う。

さてさて、文もまとまらないし、
朝から仕事だし、
もう一回寝てみようかね。



Friday, August 14, 2015

And we carry someone's heart with us お盆に寄せて

お盆ですね。

日帰りで帰れる距離なのに
お盆中に家に帰れない仕事の日程。
夜だけかえろうかな。


先週、静岡で墓参りできたとき、
母がとてもすっきりした顔にかわっていた。
事情あり横須賀のお墓に母方の祖父母は眠っているけど、
彼らの代々の墓は今もむこう。

ようやく挨拶できてよかったよ、と母は何度も言っていた。



供養って、もちろん亡くなった大好きな人たちを慰めるためでもあるけど
残された自分たちを慰めて、愛をずっと確認することなのかな。

気づいたら当たり前みたいに草木をずっと世話してるけど、
もともとは父方の祖父の趣味だったものを
彼が死んだ後に、まだ小学生だった私が真似して庭いじりを始めたからだった。

死んだ人のこころの在りようは永遠に謎だけど、
でも去ってしまって寂しいし、その秘密に近づきたくて、ずっと話しかけていたら
いつのまにかすっかり自分の一部になっている。

これが人がずっとこの世をまわしてきた愛なんだろうな。

亡くなって何十年たってもこころの中に、
もはや本物のおじいちゃんではないかもしれない
おじいちゃんがいつもいる。
それは多分、彼がうんと小さかった私に
惜しみなく与えてくれたからだと思う。


e.e.cummingsの大好きな詩で
i carry your heart with me (i carry it in my heart)
じぶんのこころの中にあなたのこころを抱えている
という詩があるのだけど、
きっとそういうこと。



作品を作って残す、とは全く別のベクトルで、
ただ一人の人間として
私は自分の家族ややがて来るこどもたちに
同じものを残せるといいな、と思う。



皆様、よきお盆を。


Love,
ゆき



Wednesday, August 12, 2015

Food for thoughts (#154) - To Johannes and Ludwig

I guess this week is a bit like lull for me.
So I am gonna just write what has been on my mind for a while.
I guess I can write this now because I feel relaxed for the moment.

I am relaxed because I know the pre-production is seeing the end and we are moving on to the actual recording.
I know we are still sorting out budget and stuff.
We are gonna only get busier now,
but I am used to handle this kind of productive busy phase, so I am okay.

The past 20 months (or even longer ) have been a fucking tough phase for me.
Need of facing my own works at some deep and brutal level has cut my heart wide open so many times.
I saw my heart bleeding a quite few times and I ain't joking.

It was a fucking tough shit.

But it is truly rewarding.

And having passed the phase,
now I see it was much needed process for me,
as a musician, as a woman, and as a human-being.

I know it will be paid off.

But while I was digging deeper in my own inner space,
I always found comfort listening to Brahms Symphony No.4/ No.1 and Beethoven's late piano sonatas. They were with me all times.

They are very transcending and contain some kind of truth.
Their music is brutally solitary yet have something universal.
I just think uncle Jojo and uncle Ludy have been to the same metaphysical place while they kept creating their crafts.
I know they have met there.
It is the place where only people who know what the real solitude is can find.

As I keep scratching and pulling out my hair trying to give another birth to my music,
I sought and will always seek comfort in those giants' music.

I don't know the reason why I keep creating music and I don't need to know.

But I know I will want to keep walking to find the very path those predecessors once walked to find the place.

I know I will see some of you reading this there when I end this lifelong journey someday.

We are always alone, yet we are all on the same path.
I might never meet you, yet I know I am not alone in this.



To the all artists out there.

Much love and humility,
Yuki



Sunday, August 9, 2015

highway, fireworks, and ocean 1号線、遠くの花火、そして海

夜中の変な時間におきた土曜の朝、
午前中の仕事のあと横須賀に帰ろうと思い電話したら、
夜から静岡に帰るとのこと。
翻訳の仕事を横須賀でしようと思ってたけど、
放り出して湖西市へ。

長い休みはいつになるかわからないなら、
つかめる目の前の休みに飛び乗ってよかった。

東京湾花火もやはり見なかったけど、
行きに遠くの袋井の花火見れたし、もう気が済んだ。
遠くの音のない大きな花火ってきれいだね。


今回の弾丸小旅行、思いがけず感じるところたくさん。

子供の頃からいつも遊びにいってた浜に行き、
サビだけあって、ずっと完成しなかった曲の
Aメロがすらすら出てきた。
そうか、ここに落ちてるのを取りにきたのか〜って感じ。


そして春に和歌山訪ねてから、ずっと考えている血と水の秘密や
自分のルーツ、そしてこれから根をおろす場所についても色々ずっと考えてた。

長いこと考えてたいろんなことが段々一つの矢印にまとまってきてる感じ。


ブログにする前に、すこししっかり書いてみようと思う。


それにしても、
ばかがつくくらい頑なな自分には、
ぐいぐいきて自分のペースを遠慮なく乱してくれるけど
でも結局お互い勝手にできる人たち(=家族)はいいね。



今日もぐっすり寝れそう。
明日からまたもりだくさんの日々、楽しみます。



ゆき

Saturday, August 8, 2015

onto next 次へ

I passed out after the long day but it is truly paid off.


I just love these boys right here.
(They are taking a chorus part in this pic.)
I don't think I can thank these guys enough for making this happen.

The only song I was in charge of the musical arrangement also somewhat found a shape.


I was mostly watching them from behind today, giggling with a bit teary eyes.

I am already excited this CD is gonna be just wonderful.
It is been a long journey to get to this point and the journey was only to get a roadmap.


Having a treasure map in our hands,
I know we are gonna just get there now no matter how far it is gonna be.

Thank you so much for supporting me all this time.
Without you my song is nothing.
Now watch me making things happen all the way.

xoxo
Yuki

帰ってきてから疲れ切ってこんこんと今まで寝てしまったけど、
本当に長い一日の甲斐ありでした。
おとなの男の子たちがこんな肩なんて
組んじゃってくれてさ。
ちなみにボーイズのコーラス録ってるところ。
最高にキュートなアレンジでした。

わたしの担当のアレンジも
ようやく形が見えました。

そんなわけで
一日うしろで半ベソでにやにやしてました。

ここから、まだまだ道はあるけど。
ようやく目的地までの地図を手にした日だ。
いくらでも走る準備はできてるさ!

ここまでいつも応援して
見守ってくれているみなさん本当にありがとう。
皆が聞いてくれるからこそ、うたがこうして生きてられるのです。

どうか最後まで、やらかしきるところまで見ていてくださいな。


ラブ、
ゆき


Sunday, August 2, 2015

A dayoff after Sunday Zoo. ギグそして休日

Hey.
It's been hot, but life is good.
Sunday Zoo gig is over.
My friend took a cute pic.
Thanks so much for Matsu, Tomoko, and Mr. and Mrs. Okuno.

I was back in Kanagawa all day yesterday.
Swam and sunbathed in the morning at Zushi beach.
Checked out a sound/dance exhibit at moma Hayama.
Had a catch-up with my sister after a few months.

I had no idea how badly I missed all this.
Ocean is my remedy.
Wherever I was yesterday, I was so happy like a puppy who had a long nap,
feeling the presence of the sea close by.


After spending some time in Tokyo, I think I know where I wanna be grounded.
I will probably always work here, but I now know how much more I can take.



おはようございます。
暑いけど、暮らし向きはぼちぼちです。

Sunday Zooの演奏も無事終わりました。
ともちゃん、まつさん、そして奥野夫妻、
本当にありがとうございました。

昨日は一日お休みをもらい、ずっと海辺にいました。
朝は一人で逗子で泳いだり甲羅干して。
午後は葉山の近代美術館でのイベントを見に友人と合流。
夜はまだ逗子で数ヶ月ぶりに姉とキャッチアップ。


その間ずっと海の気配がどこいってもあって。

いっぱい昼寝したわんこみたいに、すごい幸せだった。
最近のわたしは
毎日海に行きたすぎて海のことを考えてて、
どうかなっちゃうかと思ってた。

なので潮水に入れて、ほんとうに嬉しかった!


なんていうか、
東京は本当に人間がいっぱいいて、
ストレスの源も癒しも人と人でやりとりするみたいな感じが、
面白いけど、わたしは向いてない。
批判ではなく、向き不向きの問題だと思う。


でも自然ってもっと大盤振る舞い。
海も山も。
与えもしないし、裁きもしない。
ただ季節が巡るだけ。
それはもうじゃんじゃんと。
あげたりもらうとかじゃなくて、
ただもうずっとそこにあるもの。


目黒では室内で育ててたうちの草木も
今の家はちょうど廊下が日当たりいいから
外で春から育ててるけど、
この夏は呆れるくらいの猛スピードで育ってる。
植物はほんとうに貪欲で
使えるリソースなら日光でも栄養剤でも人間の手入れでも
なんでも 取り込んで育つ。

でもやはり太陽のこどもなんだと思う。

自分の気持ちもそれに近いかもしれない。
どれだけ環境に順応しても、もっと楽に暮らせる場所がある。

東京に移り住んで3年。
あっという間だった。
でもそろそろお尻を決めて、
根をおろす場所を選ぶ時期が来てるのかもしれない。
どんどん育つために。
今の鉢が小さくなりすぎて身動き取れなくなる前に
しっかり考えよう。


どの街になっても
今は鉢のブーゲンビリアもゴムの木も
庭にしっかり植えられるといいな。