Sunday, July 5, 2015

meet me the halfway まんなかの場所で会いましょう

雨だね。
これくらいの雨なら傘全然さしたくない。
濡れてもすぐ乾く、涼めるいい雨です。

今日はもりだくさんの日。

金柑でのレッスンの後、
雅叙園で月末の目黒ミュージックフェスタの打ち合わせをし、
不動前に住む友人と日曜の事後やりとりをして、
さささ〜っと武蔵小杉へ友人に会いに。


小杉の駅がピカピカでまぶしいのに、
グーグルマップ君がなぜか混乱し始めて
道が全然わからなくて
もう小杉は二度と来ない、、、って思ってたら
ちゃんとグーグルマップ君の行きたがった道にでれました。
裏路地に入った途端、大量の狐くん(でかいお稲荷さんがあるのだ)がいるし
育ちまくった青く塗られたゴムの木もあるし
なんだかもう小杉の不思議な雰囲気に???
待ち合わせの店はかわいくてお姉さんたちも優しくてほっとしました。



さて、その友は日曜日のライブのフィードバックをくれたのでした。

この友人のように、
真摯な言葉で少しでもいい舞台を作れるように一緒に向き合ってくれる友人たちや
地方滞在中だからって、わたし以上に地方営業かけてブッキング本気で手伝ってくれる友人がいて。
そして、一方で今日もきっとアレンジと向き合ってくれている佐俣君もいる。
本当に本当にありがたい。

「こんなにしてもらって悪いな〜」ってもじもじ小さくなって言いそうになるけど。
そうじゃないのね。そんなの全然ちがう。

たくさんよくしてもらったことに卑屈になるのではなくて、
そんな大好きな皆んなに胸を張ってまんなかの場所で会えるように、
わたしもわたしに返せることをしっかりやるのだ。

だってね。
わたしは「だって一緒にいたいから」という気持ちのもとで皆んなとずっと一緒にいたいから、どんな人とも対等でいたい。

雇ったり雇われたり、教えたり教わったり、サービスを受けたりあげたり。

一見すればパワーゲームが生まれるような関係ですら、
「ここにいたいからわたしはここにいるんです。」
って大きい声で言いたいんです。
そうやっていつも真っ直ぐでいたら、
いつか道が別れても笑顔で「またね〜」ってできる気がするでしょ。



さて。
わたしにしかできないこと。
それは、案外わたしが思ってもみないことなのかもしれない。
わたしが水飲んだりするみたいに、普通にしていることなのかもしれない。
でもそれってこうして他者の目がないと全然わからなかったり。
今夜はそんな話や、うふふと笑いたくなるような友達のかわいい話まで
たくさんたくさん話したけど
うんと早いディナーだったから、まだ夜も浅い時刻にばいばい。

きづけば純粋に友人に会いたいから会ってたくさん話す時間を持つのがうんと久々で
なんだかまだ人に会いたくて、
ふと武蔵小杉の隣の駅に住む親友の家まで行ってしまった。
だって会いたかったんだもん。
手ぶらでよそのお家にいくなんてありえないし(それをしたときの母の般若みたいな顔がすりこまれている)、納品も宣伝もあるし、夜も更けつつあるし、何よりほんとうに急だったけど。



会いたい!!!って気持ちにまっすぐ従ってよかった。
わたしが会いたかった分、彼女もまた同じだけ嬉しがってくれてんだなって思った。
うぬぼれやのおめでたいおばかかもしれないけど、
幸せものでしょ?



みんな、まんなかの場所で会いましょうね。


そして、すきな皆んなにやっぱもう少しちゃんと会えるように
タイムマネジメントを仕事以上に頑張ろうね、わたしよ!


では、おやすみなさい。
雨もいいけど、そろそろ太陽で洗濯物乾かさせとくれ、お空よ。

ラブ、
ゆき

No comments:

Post a Comment