Wednesday, April 27, 2011

借景

Apartment right across a community garden on Avenue B.
If l live there, I could watch the garden from my window.
Oh well. I do live across a park! I almost forgot about it.
I might as well change the blogs' name to outdoor life from simple life.

アベニューBのコミュニティーガーデンの目の前のアパート。
ここに住んだら素晴らしい庭が毎日見下ろせるのに。。。
て、私公園の真ん前住んでました。ちょっと忘れとった。
ブログのタイトル、シンプルな暮らし、というか野外生活に変えたほうが良いんじゃないか。
というくらい夏日の本日でした。

Monday, April 25, 2011

untitled


Rode a bike for the first time in the last 12 months today after work.
That was really scary.
A Park Slope kid scolded at me for not having a helmet on. 
You were so right, kiddie. I am so sorry.
Since I am so chicken, I can only go biking in a park.
I wish I could commute into Manhattan but hell no. Too scary.
My buttock hurts too.
Anyway, but I caught a beautiful sunny sky between the rainy clouds.
So gorgeous.
 The red magnolia is my favorite spring flower. 
They look very sexy and smell so good and strong.
Not that I don't love cherry blossoms. Of course I do. 
But it is so naturally a part of us so me who is so twisted get shy about saying so.

仕事から帰って来てちゃりんこに一年ぶりくらいに乗りました。
かなり勇気をふりしぼり。
そしたらちびっこに、
「ヘルメットしなきゃいけないんだよ〜!」って怒られた。
ほんとだね。おばちゃんたらごめんよ。
こんななので車道を走るのが怖いので公園しかいけないわ。
仕事場までちゃりんこ通勤なんて、してみたい気持もまだあるけど恐ろしい。
おしりもいたいし。
で、今日の大雨の合間の真夏のような晴れ空!
でた!ってかんじ。
もうこっからは春はあっという間だね。気づいたら夏になってるんだろうな。
モクレンの花はなんかくどくて艶かしくて、こってりした匂いとで桜より好きかもしれない。
桜はみそ汁みたいな感じ。絶対好きに決まってるんじゃん。
言わせんなよ。照れるから!って感じでしょうか。
だからよそ行ってふらふらしたりしたいじゃん、みたいな感じ。

Wednesday, April 20, 2011

嬉しいこと small good things

1) got a surprise birthday gift and cake
2) got a book and letter from my friend from Japan. She and I have such a different life style now but we share the taste for the books (I believe, at least). 

3) met up with an old friend. 
Someone I thought that I would never see again. 
However, in this big yet magnetic city, we ran into each other and now we decided to meet. 
Asked each other how we have been, and said "see you soon!" with big smiles on our faces. 
Only time could do this.
We came to this point with help of time passing by. 

I've been thinking about forgiveness lately.
Forgiveness is not just for the other person who hurt you. It is for ourself, to let go of our sadness that we hold on. It is not one-way. It is for both sides. I really felt it. 
And I was glad that I was honest to myself and to this person when we saw each other a year ago when things looked dead end and us wound up in misunderstanding.
If I didn't do my best then, I probably would have not dared to go see this person like I did.
I know I still sulk time to time, but want to remind myself once again to live each day with my best.


1)サプライズで少しはやい誕生日祝いをしてもらったこと。
2)日本から大好きな友達が本を送ってくれたこと。
彼女は全然違う暮らしだけど、本の趣味が絶妙にあう(と勝手に思っている)。
たまにしか話さないけど、会えば話のつきない大好きな人。

3)久しぶりに古い知り合いに再会したこと。
誤解やら、お互いにどうしようもないどんづまった状況なんやらで、もうきっと会うことはないだろうな、と思ってた人。
それでも。
せまいんだか広いんだか分からないこの街で偶然再会して、そして今度は約束を取り付けて会った。
時間がこうして経ってお互いの近況を知らせ、笑顔でまたね!て言えたこと。
時間だけが出来るわざ。

ゆるすことって、相手だけじゃなくて、うんとかなしかった自分にも「もう悲しんだりしないでいいじゃん」って言ってあげることなんだと思う。一方通行でなくてどっちもなんだ、と腹から思った。
そして、そのひとと昔最後にあったとき、うんと辛い中でも最後にインチキしないでいて良かった。
あのどんづまりでもあの中で出来るだけのことしておいてよかった。
じゃなかったらこうして会いにいけなかったもん。
日々の小さい心がけだ。いじける日もぼちぼちあるけど。


Friday, April 15, 2011

The Flower Stall

Planting season is here.
As my house plants are getting bigger and bigger each year, I have to get 2 cu feet soil this year.
How am I gonna carry that back home? It will be fun work out.

Anyway, there is my favorite plant shop in the East Village.
There used to be, I should say.

On E 13th Street, there was a tiny plant shop run by a quiet old man.
I guess his specialties were cacti.
Every single of them were so beautifully tamed and plump, which showed how much he took care of them with lots of attention.
As I am not sure how long I will be in the US, I am now reluctant to buy new plants although my room is already filled with so many of them.
But I always loved passing by the store to see those beautiful cacti. They really looked snob.
When I passed the store, I found out the owner passed away.
As I was not even a customer but more like a regular passer-by, this is a bit too much but I felt very sad.
I always thought if I ever decide to reside in NYC for the rest of my life, I wanted to buy a big cactus from him.
Maybe someone will take over the store but he won't be there.
He maybe unknown to the world but he was there for sure, leaving lots of beautiful plants behind.
He probably made so many people happy with them.
I would love to, oneday, accomplish what he has done.
I would like to live and devote my lifelong work, no matter how small it seems.
Tiny but certain.
Rest in Peace, Cornell.




春らしい陽気もますます美しく、植木の植え替えシーズンです。
この時期冬ですかすかになった土を新しくするのですが、毎年毎年でかくなるうちの子たちのために、今年は多分すくなくとも15キロくらいの園芸用土を仕入れなくては。。
どうやって持って帰ってこようか。まあ次の日の筋肉痛覚悟でがらがらで自力でいくでしょうけど。

イーストビレッジの13丁目に、静かなおじいさんが一人でやっているうんと大好きな植木屋さんがあります。
ありました。正確にいうと。

おそらく多肉植物が彼の専門だったのだと思うのですが、
その店の全ての鉢が本当に良く手入れされてるのが見てとれるくらい均整の取れてふくふくした見た目で、彼らを眺めるだけでもうんと幸せな気持にさせてもらってました。
これ以上、ここにあとどれだけいるかもわからないのに新しい植木を買うのも無責任だし彼らがかわいそうだから、ここ一年ほどは一目惚れしても何も買わずにぐっと歯を食いしばり知らんぷりをきめこんでる私ですが、この植木屋さんは本当に、本当にただ美しい彼らを見たくて通りかかる機会を逃さず立ち寄っていました。
今日。
晴れてたし近所で用をすまして例によって通り過ぎると、おじいさんがなくなったことを告げる張り紙がしてありました。
私なんて客ですら無い、ただの(というか故意の)通りすがりなので、こんな風に思ったらおかしいけど、うんとさびしくなった。
万が一、この街に居残ってずっと根を張るなら、絶対彼のところでうんと大きいサボテンを買いたいと思っていた。
あんないい店にいた子はいいイニシエーションができただろうに。
誰かが店を引き継ぐかもしれないけど、彼にはもう会うことが無い。
別に有名じゃないけどこの小さな通りで確かに暮らして、美しい植物を沢山残して去っていった。
きっと、彼の育てた植物は多くの人を幸せにしたことでしょう。
私もいつか。
最後の日までに、彼のように生きたい、と心から思う。
小さくても、自分の人生の仕事を全うして生きたい。
小さくても確かなもの。
コーネルおじいさん、さようなら。

Thursday, April 14, 2011

Housing Works/ Lower East Side

I have been spending a lot of time in Lower East Side for this past few weeks and I will be for a while from now on.
It reminds me of Mission district of San Francisco and bit of my home town. In other words, shady, lots of happy drunkards and lots of trees.
I love it. It is probably in my bones to love this type of neighborhood.

Where I get off the subway to get to LES, there is one of housing works.
I found a nice fedora hat that fits my huge head perfectly.
Second time, I went back to donate some clothes that I don't wear anymore.
And I found an antique colorful Pyrex bowl, shocking pink, which I have been looking for a few years.
I very much like the idea of thrift shop.

It feels easier to give away rather than throwing away.
Makes space to find something new to fill the space.
And my once beloved something might reach someone else who need it now.
Comes and goes.
By the way I made pork and beans out of those kidney beans in the bowl. That was unusually American of me!
最近、ロワーイーストサイドによくいます。これからしばらくはこういう感じの暮らしかも。
サンフランのミッション地区とか横須賀の飲み屋のあたりみたい。
うさんくささをついつい深く愛するのは多分骨までしみついてる気がする。
うさんくさく、夜になると幸せそうな酔っぱらいがいっぱい。幸せそうな酔っぱらいは見ていてこちらも嬉しくなる。

ロワーイーストにいくために、降りる駅のすぐ側に、ハウジングワークス(エイズ患者やHIVキャリアの社会支援を助ける団体のやってるリサイクルショップ)の一つがあって、
こないだ、奇跡的に私のほんとにでかい頭にあうソフト帽を発見。即購入。
その次は私も使わない小物や服を持っていってみた。そしたら、ずっと探してた旧時代のカラフルなパイレックス発見。ショッキングピンク。これも迷わず家に連れて帰ることにした。
わらしべ長者みたい。

スリフトショップとか図書館が寄付をうけつけてくれるのはとても嬉しいこと。
捨てるにはしのびないしまだ使えるものも、誰か見つけてくれるかも、と思うと手放しやすい。
こうしてどんどん、また自分のスペースをあけて、新しい何かを受け入れる準備をし続ける。
その繰り返しだなあ。ほんとに、なるべくものは持たずに身軽で暮らしたい。
ちなみに、写真で戻してるキドニービーンズでアメリカっぽくポークビーンズを作ってみた。
たまには、住んでる国らしく。

Sunday, April 10, 2011

うたうこと To sing

世の中がこんななのに、とこんなだから、の間で心の中で葛藤してブログも何となく書かずじまいのここ最近。でも、ありがたいことにブログの更新をこっそり楽しみにしてくれてる人もいるので自分を奮い立たせてみる。
いっぱい休むと勇気がいるなあ。

日本に住む友人が今月結婚する。予定通り。しかもたまたま私の誕生日に。
これもこんなときだけど、とこんなときだからこそ、の間の決断だよね。
なので私もお願いされてたように、彼女の結婚式のために準備していた曲を仕上げた。

歌なんて、としょっちゅう思う。
私の歌なんて、へなちょこで、ちゃらちゃらしてると思う。
3/11のすぐあと、チャリティイベント開催に奔走してた二週間くらい、
歌の入ってる音楽が全然聞けなかった。なんだか辛くて。
ブラームスとベートーベンだけがかろうじて私と寄り添ってくれていた。
風邪が治ってしっかりしたものが食べれるようになっていく過程のように、
すこしずつ明るい元気一杯のものや、歌が聴けるようになった。
自分も歌うようになったのはもう少しあと。

3月の最後の週、国連のインターナショナルスクールでの日本文化紹介イベントに知人の誘いで出演させていただき、その場でもやはり震災を悼み励ます内容を演奏しました。
歌をうたう自分ですら、こんななのに、一体私の歌が何の役に立つのかな、と演奏前まですこし考えてしまった。

でさ、どんなに辛くてもうたってると自分のからだが芯からがうんと喜ぶのが分かる。
春の水にさわる起きたばかりの冬眠してたけものみたいな。
それが悪いことみたいな気がしてしまう。楽しんでしまう自分の罪悪感みたいな。
でも、それが歌うことなのかも。他の人に伝える前に媒体の自分の体を喜ばす。
だったら、ごちゃごちゃ考えるのはもうやめよう。
だってもともとあんまり深く考えられないから歌ってるんだし。

音楽は癒し、とよくいうけど、
何かを癒すときって本気でエネルギーのかかる仕事だと思う。そんなぬるいものじゃないんじゃないかな。
個人的なことばかりの歌ばかりの私には遠いところまで祈りを飛ばすほど大それた歌は歌えないと思う。
でも、目の前にいるお客さんの気持に寄り添いたい。せめて。
個人的なことをうんとつきつめると普遍につながるはずだから。
歌は、手紙みたい。
おしつけたくないけど、私の見るもの感じるものをただ分かち合えたらいいな、と思う。

うまくまとまらないけど、ここ一ヶ月沢山考えたことでした。
外は桃とハクモクレンがきれい。桜も時期満開かなあ。
また近々書きます。